6月16日の日記 飼育2日目
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今日は朝から雨が降ってて、部屋が薄暗く、寝坊した・・・。
昨日1日、餌をあげなかったので、きちんと朝7時にはあげようと思ってたのに、気づいたら10時、大寝坊!

ということで、起きてすぐ、初めての餌やりをしました。あげた餌は、咲ひかり金魚「育成用」。これを、コンビニとかでゼリーとかプリンを買うと付いてくるプラスチックの小スプーンに1/4ほどの量を水槽のど真ん中に入れました。そうすると・・・あっという間に沈んで底に落ちてしまいました。・・・沈下性の餌と確かに書いてあるけど、こんなに早く沈むとは。餌の水中キャッチが見られると思ったのに。案の定、金魚たち、ぜんぜん気づきません。餌をよこせと昨日から砂利をパクパクついばんでんだけど、水槽中央の餌を発見できてません。祖父の家の金魚は人が通ると餌がやってくると思って水面に寄ってくるのに、うちの金魚はまだ慣れてないんだろうなぁ。まあこれからですね。・・・しかし、10分くらい見てても一向に餌までたどり着きません。駄目だなこりゃ。後で吸い出そう。

とりあえず、私も「おなかが空いた。朝食を取ろう。」ということで、リビングに行き朝食を食べ、NHKの将棋を見て帰ってくると、(その間1時間半)なんと餌が全部なくなってる! 食いっぱぐれた子がいないか心配だけど、まあ、金魚は1週間食べなくても平気って聞くし、また明日以降、観察しましょう。

12時ごろ、ふと外を見ると、良い感じに雲が低い。これはと思い、カメラを引っさげ撮影ポイントへ。東京スカイツリーの第一展望台と第二展望台の間に雲が架かってるという写真が取れました。(フィルム撮影なので載せられませんが)
撮影ポイントの近くだしと、その足で熱帯魚ショップへ。いろいろ質問をしてきました。
まず寿命の事。この金魚たちは1歳くらいだから、上手くすればあと5~6年は生きてくれるそうです。次にオスとメスの見分け方。オスは生殖が可能になると、この季節(2~6月)に胸鰭のところに追星という白い粒粒が付くそうです。お店の10cmより大きな2歳のらんちゅうには追星ありました。でも生殖の準備が整ってない若い金魚だと追星は出ないらしいので、うちの金魚たちだと確認できるのは来年なのかな。最後に濾過機とポンプの事。自己流で取り付けたので濾過機とポンプの向きが正しいかどうか分からなかったので聞いてみた。そしたら、やっぱり間違ってた。90°左向いてた。水泡眼が隙間に入りたがってたので聞いてよかった。正しく設置しなおしたら、隙間もなくなって一安心。

それから床屋へ行き、4時ごろ帰ってくると、なんだか部屋が生臭い・・・しかもなんか水槽が薄く白く濁っている!これはヤバいのか?よくわからなかったのでネットで検索。すると、水槽を立ち上げたときなど、バクテリアのバランスが悪い時に水槽が白く濁るときがあるとの事。よかった大丈夫そうだ。と思って金魚を見てみると・・・水泡眼と江戸錦が水面でパクパクしてる!絶対良くない!
急いで再度、熱帯魚ショップへ行きおじさんに相談。「日中の水温が上がってアンモニアが増えたんだね。飼い始めて2日目か・・・ちょっと心配だから、水替えをして、塩水浴をすると良い。0.3%の塩水になるように塩を入れると良いよ。ちなみにうちの金魚は塩水浴してるから、塩分耐性あるしすぐに入れて良いよ。(塩分耐性が無い場合は半分投入し、3日位後にもう半分を入れること)」とのこと。うちの水槽の水量は60×30×20=36000mL、0.3%だから36000×0.003=108gの食塩。さっそくおじさんのところで100g30円の原塩を買い帰宅。急遽、水替えと水槽に原塩を投入しました。

・・・熱帯魚ショップは月曜は定休日なので、大事に至る前に動いてよかったかなと思う。明日からは昼間は冷房かけて学校行こう。


○データ
水温27℃前後 水深19cm

○写真
・1枚目、餌はこのくらい。
・2枚目、餌に全然気づいてないよ!
・3枚目、水槽が濁ってる!

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