6月23日の日記 飼育9日目
2013年6月23日 金魚
今日から餌を1日2回に増やしてあげよう。ということで、10時半と1時の2回、餌やりしました。
みんな元気に餌を2~3粒ずつ食べているのだが、かなり気になることがひとつ。
エア食いしていた、ほっそりしてる江戸錦ちゃん、おなかが膨らんできちゃってるような気がするのは昨日から気づいていたんだけど、どうも水中にじっとしていられないみたい。なんかお腹が膨らんでて、じっと水中に留まれず、お尻あたりを上にして浮かんでいく・・・がんばって泳いでるんだけど、水に潜るのがかなり難しそうだ。エア食いした空気がお腹に溜まっちゃってるのかなぁ、なんて思ってたら、
・・・なんか、水面に力なく横たわってる!
これは、ヤバい。誰がどう見たってヤバい。どう考えてもヤバい。
超急いで熱帯魚ショップのおじさんの所へ。エア食いしてた江戸錦なんですけど、なんか今朝から元気がなくて、お腹が膨れてるような感じで、お尻を上にして浮かび上がっていって、最終的には水面で力なく横たわってて、とにかくなんかまずそうなんです!って話をすると、おじさんは「あー、肝障害が起きちゃったか。そういうときにはコレ。観パラD。これを1~2滴、餌に染み込ませて食べさせると、ビフィズス菌みたいな感じでお腹が健やかになる。餌にちゃんと染み込ませないと、薬が水中に溶けちゃって効果無いから、餌に観パラDを垂らしてから20~30分待ってから食べさせるといい。」 ということで観パラDを即購入。(1380円)あと、塩も50g購入。
すぐに家に帰ってきたのはいいが、すでに午後6時。午後4時以降に餌をやるのはよくないって教わったのだが、この場合はしょうがない。とりあえず、バケツに隔離し、餌6粒に観パラDを垂らして待つこと15分。薬も乾いたようなので、餌をバケツに投入。6粒きちんと全部食べてくれました。その後、水槽に江戸錦を戻して様子を見ることに。
午後10時。もはや沈むことも出来なくなったみたい・・・
頼むから、治ってくれよ!おねがいだから、死なないでね!
この金魚の症状についていろいろ調べたところ、どうも松かさ病の結果、転覆病のようになってるみたいです。
松かさ病というほど(鱗が逆立つほど)膨れ上がってないし、転覆病というほど転覆してないのですが、同じような症状なのでまず間違いないと思います。松かさ病というのは、エロモナス属の細菌に感染して肝障害を起こし、お腹に水が溜まって膨らみ、鱗が逆立つ病気みたいです。エロモナス属の細菌は水槽の常在菌で、普通に生活してる分にはエロモナス属の細菌に感染することは無いが、免疫が弱くなってくると感染してしまうみたい。
観パラDはエロモナス属の感染による穴あき病を治す薬で、水槽の水に溶かして与えるものだが、今回はエロモナス属の感染によると思われる肝障害のため、餌に混ぜて与えることで肝臓を治してもらいます。
そもそも、この金魚の不調は、水槽の環境がなかなか安定しないせいだよね・・・ごめんね、江戸ちゃん。水泡眼たちの黒ソブも免疫の低下で起きるものだし、金魚たちかなり弱っちゃってるのかな。何とかしたてあげたいなぁ。
○データ
水温23℃ 水深19.5cm
○写真
・1枚目、力なく浮かぶ江戸錦。
・2枚目、観パラD!
・3枚目、膨らんだお腹。(分かりにくいけど)
みんな元気に餌を2~3粒ずつ食べているのだが、かなり気になることがひとつ。
エア食いしていた、ほっそりしてる江戸錦ちゃん、おなかが膨らんできちゃってるような気がするのは昨日から気づいていたんだけど、どうも水中にじっとしていられないみたい。なんかお腹が膨らんでて、じっと水中に留まれず、お尻あたりを上にして浮かんでいく・・・がんばって泳いでるんだけど、水に潜るのがかなり難しそうだ。エア食いした空気がお腹に溜まっちゃってるのかなぁ、なんて思ってたら、
・・・なんか、水面に力なく横たわってる!
これは、ヤバい。誰がどう見たってヤバい。どう考えてもヤバい。
超急いで熱帯魚ショップのおじさんの所へ。エア食いしてた江戸錦なんですけど、なんか今朝から元気がなくて、お腹が膨れてるような感じで、お尻を上にして浮かび上がっていって、最終的には水面で力なく横たわってて、とにかくなんかまずそうなんです!って話をすると、おじさんは「あー、肝障害が起きちゃったか。そういうときにはコレ。観パラD。これを1~2滴、餌に染み込ませて食べさせると、ビフィズス菌みたいな感じでお腹が健やかになる。餌にちゃんと染み込ませないと、薬が水中に溶けちゃって効果無いから、餌に観パラDを垂らしてから20~30分待ってから食べさせるといい。」 ということで観パラDを即購入。(1380円)あと、塩も50g購入。
すぐに家に帰ってきたのはいいが、すでに午後6時。午後4時以降に餌をやるのはよくないって教わったのだが、この場合はしょうがない。とりあえず、バケツに隔離し、餌6粒に観パラDを垂らして待つこと15分。薬も乾いたようなので、餌をバケツに投入。6粒きちんと全部食べてくれました。その後、水槽に江戸錦を戻して様子を見ることに。
午後10時。もはや沈むことも出来なくなったみたい・・・
頼むから、治ってくれよ!おねがいだから、死なないでね!
この金魚の症状についていろいろ調べたところ、どうも松かさ病の結果、転覆病のようになってるみたいです。
松かさ病というほど(鱗が逆立つほど)膨れ上がってないし、転覆病というほど転覆してないのですが、同じような症状なのでまず間違いないと思います。松かさ病というのは、エロモナス属の細菌に感染して肝障害を起こし、お腹に水が溜まって膨らみ、鱗が逆立つ病気みたいです。エロモナス属の細菌は水槽の常在菌で、普通に生活してる分にはエロモナス属の細菌に感染することは無いが、免疫が弱くなってくると感染してしまうみたい。
観パラDはエロモナス属の感染による穴あき病を治す薬で、水槽の水に溶かして与えるものだが、今回はエロモナス属の感染によると思われる肝障害のため、餌に混ぜて与えることで肝臓を治してもらいます。
そもそも、この金魚の不調は、水槽の環境がなかなか安定しないせいだよね・・・ごめんね、江戸ちゃん。水泡眼たちの黒ソブも免疫の低下で起きるものだし、金魚たちかなり弱っちゃってるのかな。何とかしたてあげたいなぁ。
○データ
水温23℃ 水深19.5cm
○写真
・1枚目、力なく浮かぶ江戸錦。
・2枚目、観パラD!
・3枚目、膨らんだお腹。(分かりにくいけど)
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