*月**日の日記　飼育***日目　その１

カメラを漁ってみたら、休止してた期間の写真が出てきたので、すこし書いておこうと思います。

まずは、転覆病対策でやったいろいろな実験の話からですね。

まずはこれ。写真の1枚目。9～10月ごろの写真でしょうか。
食後にエア食いをして夕方転覆してしまう通称「小江戸ちゃん」。このエア食いを何とかしようと考えたのがこれ。籠を逆さにしての閉じ込め作戦。
・・・まあこれ、功を奏したのはいいんですが、ご飯食べ終わったのを見計らって、いちいち閉じ込めるのが面倒すぎる！他の金魚を追い出して小江戸ちゃんだけを入れるのがとにかく面倒！「なに？これ何？食べ物？」ってっみんなして寄ってくるんだもん。それに、籠から出した途端エア食いを始めるのでずっと籠を設置しておかねばならず、この計画は1ヶ月で頓挫しました。

籠作戦をやめたら、学校から帰ると、また小江戸ちゃん浮いている。どうしよう？と次に考えついたのが蓋作戦。よくある、網で水面に蓋をしてしまおうという作戦です。でも、どうやって金網を浮かせておくの？水替え毎に水深変わるし、エサあげるとき取らなきゃいけないよね？それに、金魚傷つけたらやだなぁ。水泡眼いるし。ということで却下。

12月ごろ、この、蓋作戦にヒントを得て実行したのが、マツモで蓋作戦。金魚藻で浮遊性のマツモを水面いっぱいに敷き詰めることによってバリアにしようという作戦です。エア食いバリア＋食べつくされたカボンバ（おやつ）の代わり＋水槽の見栄え（緑を追加）＋水質浄化という一石四鳥の本作戦だったのですが、大大大成功しております。
今でもなんとかエア食いをしようと水面に向かう小江戸ちゃん。それを阻むマツモの壁、壁、壁。小江戸ちゃんはしぶしぶ水底に帰るのでした。めでたしめでたし。

ただめでたくないことも少々ありまして・・・でも、それは次に書くとして、今日のところはこれでおしまい。
なんとか転覆病を阻止できたのでした。

○写真
・1枚目、籠作戦。　あかふく「何してんの？」　小江戸「出られへん。」
・2枚目、マツモ380円、二袋。
・3枚目、マツモの壁。マツモジャングル。